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ヴァーチャル・スイングトレーダーMAZの憂鬱 の巻

最近、何やらニューヨーク株式相場の反発を受けて国内主要株価指数が回復してきており、年初来高値を更新するなど随分好調のようですが、俺はいまだに株式口座開いて資金を準備した段階でフリーズしております。いやー何故こんな上がってきてるんだろ。春がやってきて体ポカポカ、心ウキウキ、ここらでひとつ株でも買いましょか、ってノリなのかなー。

 

というか、先日やっとクライスラーが連邦破産法11条の適用を申請(要するに倒産)したばっかでGMはこれからだし、規模が大きいから自動車メーカーが注目されてるけど他にも経営危機に陥ってる企業はごまんとあるだろうし、実際に俺のボーナスが減るのはこれからだし...といった感じで実体経済と乖離した株価回復だと思ってしまうんだけどなぁ。まぁ全て織込み済みでございます、と言われればそれまでなんだけどw

 

で、一応昨年12月頃にトヨタ自動車の株を全力買いするつもりで値動きをチェックしておりまして、2003年の最安値(2,455円)くらいの水準まで下がったら動こうかと思ってたら、2,585円を底に上昇に転じてしまった。底値を探るのに拘りすぎてしまった感があるなー。アタマとシッポは猫にやれ、とはよく言ったもんだ。

 

Image1pngsそんでもって、もし全力買いしたら今後どうなってたかを検証するために、バーチャル投資サイト使ってトヨタ自動車の株を単価2,730円で買えるだけ買っておいたやつを、週明けは値下がりすると思われる(今期、来期の赤字見通し発表)んで全部成り行き売りしたら単価3,980円で約定した模様。リーマンショックで減った分がのしをつけて還ってきた。嗚呼、これがリアルマネーだったら...

 

まー、当時の市況を考えるとリアルマネー全力買いに踏み切るには何らかのトリガーが必要なわけで、俺の場合は2003年の最安値を下回る水準としてたんだけど、結局は100年に一度の不況ってフレーズに惑わされてただけなのかな。でもトヨタ自動車の株を例に挙げるとかなり上がってきてるけど、これがもしFXで、しかもユーロかポンドをレバレッジ利用して全力買い、なんてやったら全財産の数倍の借金を背負うという悲惨な状況になってたわけで(実際そうなった人が居るとか居ないとか)、買わなくて損したって程度なら勉強代がかからなくてお得、ってとこかも。

 

あと、バブル崩壊後もそうだったみたいだけど、実体経済の悪化を認識できずに楽観的でいたり、まだ持ち直すかもしれないと期待する人が多いようで、ちょっと株価が回復してきたからといって油断は禁物みたい。まぁ原因が何であれ株価が乱高下してるならプロの相場師としては積極的に取引をするとこなんだろうけど、多少経営が苦しそうでも織込み済みだから上がりますよー、と思ったらやっぱ経営状態が悪すぎるから下がりますよー、って感じであまりにも気まぐれで、何だかギャンブルにしか見えなくなってきてしまったな。とりあえず個人的には年内に二番底を突くと予想してるんで、もう暫く市況を生暖かく見守る日々が続きそうであります。

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